サーフィン>最低限のルール＆マナーを知って楽しくサーフィンをする方法

ここでは、最低限知っておかなければいけないルールを覚えていきましょう。
１.「１つの波に乗れるのは、１人しか乗れない」
これは、ひとつの波に乗っていいのは一人までです。
ひとつの波に２人も３人も乗ってしまうと、自由にアクションができなかったり、
他のサーファーとぶつかってしまったりと大変危険です。
実際には、レギュラーの人、グーフィーの人二人乗る事ができます。
この場合は、進む方向が違ってくるので２人で乗る事ができます。
が、基本は「ひとつの波に乗れるのは、一人まで」と覚えておきましょう。

２．「前乗りをしない」
これは、波に乗る場合波に乗れる優先権は、ピークに近い人が優先となります。
この時に優先権が相手にあるのにもかかわらず、自分もテイクオフしてしまう事です。
もしこうなった場合は、速やかに波から降りるようにしてください。
３．「後乗りをしない」
これは、「前乗りをしない」と同様で、他のサーファーが乗っている波に、
後から乗る場合や、ピークに近い人が乗ろうとしている波に、
その人を通り越してピークに行き、テイクオフしてしまうことです。
また、「前乗り」「後乗り」のことをドロップインとも言います。
この他にも、「車の止め方」や「ゴミを捨てない」などありますが、
他人や地域の人に迷惑をかけないようにしましょう。

４．「進路妨害をしない」
これは、サーフィンは沖から岸にいきますので、
滑っている人のじゃまにならないようにする事です。
特に初心者の方は判らない場合がありますので、
海に入る前によく観察をして、邪魔にならないポイントを見つけておくとよいです。
ルールやマナーは、サーフィンを楽しくする為にあります。