サーフィン>初心者のサーフィン練習方法〜波待ちのコツ後編〜

巻き足とは、足をクルクルと円を描くようにを回転させる事を言います。
水中での足の動きは、両足同じ方向だったり、
左右別々に回したりしてバランスをとっていきます。
また、両足を同じ方向に回す事で回した方向に回転していきます。
右方向に両足を回転させるなら、右の方向に回転していき、
左方向に両足を回転させるなら、左の方向に回転していきます。
この巻き足をしながら、パドリングの姿勢に移れば、
テイクオフも素早くできるようになります。

とは言っても、最初は上手く出来ないと思います。
私もそうでしたが最初は苦手で、
ボードの上に乗る度にバランスを保てなくて転倒していました。
その為波待ちの時も、ボードに腹ばいの姿勢で待っていなければいけません。
その時、「なぜ周りのサーファーは、何食わない顔でボードに座っていられるだろう？」
っと思っていましたが、諦めずに練習をする事で、
自然と体が覚えてできるようになりました。

波待ちのコツは、上半身の力を抜いて腰でバランスをとり、
足でバランスを手助けしてやる事です。
最初は難しいとは思いますが、回数を重ねるごとにバランス感覚もよくなりますので、
諦めずに何回も練習をして、体に覚えさるようにしてください。