サーフィン>初心者のサーフィン練習方法〜波待ちのコツ前編〜

サーフィンは波を滑ってするスポーツですので、
良い波を海上で待っていなければいけません。
よく、岸から見るとサーファー達が海の上に漂ってますよね！
それが波待ちをしているサーファー達です。
サーフィンをしていて、波を待っている時間がほとんど、
と言ってもいいぐらいの時間を占めています。
波待ちをできる人、できない人ではテイクオフの時の速さが違ってきます。
サーフィンをするからには、必ずマスターしておきましょう。

波待ちの姿勢として、ボードにまたがって腰でバランスをとり、
巻き足を使ってバランスを安定させること、
この２つを同時にする事でバランスを保ちやすくなります。
まずボードにまたがって腰でバランスをとるコツを覚えていきましょう。
まずは座る位置ですが、ボードの中心より少し後ろに座り、
海面から若干ノーズが出るように座る位置を調節してください。
最初は慣れずに上半身でバランスをとろうとしますが、
上半身の力は抜いて、バランスをとるのは「腰」でとる事を意識しましょう。
初心者の方は、最初はバランスをとるのに苦戦しますが、
何回も練習をする事でだんだんとボードが安定してきます。

ボードが安定してきたら、それだけではバランスを保てません。
海の上では、風が吹いたり波がきたりしますので安定していません。
そこで、足でバランスを保つ手助けをしてやるのです。
波待ちをしているサーファー達は、腰でバランスをとりながら、
水中では足をクルクルと回転させる巻き足を使います。