サーフィン>初心者のサーフィン練習方法〜スープ波で立つ方法〜

前回の、「スープ波に押してもらう練習」はできるようになりましたか？
ここからは、次のステップでもあるボードの上に立つ練習をしていきましょう。
前回のおさらいですが、スープ波に押してもらい手を腰の位置でつき、
エビ反りみたいに上半身を起こす。でしたよね！
ボードの上に立つ練習もここまでは同じです。
ここから、視線はボードの進行方向を見るようにして、
一気に立ち上がるようにします。

あせって立たずに一呼吸入れることです。あせって立ってもバランスがとりにくく、
転倒してしまいます。ボードを安定させ一気に立ち上がるようにしてください。
サーフィンを始めたばかりの人は、大抵この段階で苦戦します。
これは、感覚を覚えるように何回も練習しましょう。
最初は立てなかったり、海に落ちたりしますが、
何回も練習していると、だんだんと立てるようになります。
この段階での目的は、立てる感覚を身に付けることですので、
長く乗ろうとかは考えなくても大丈夫ですよ。

そもそも、スープ波で練習をしているのですから、
波自体にもパワーは無く不安定な波に乗っているからあまり長くは乗れません。
スープ波での練習をする事で、
実際に沖に出てのテイクオフがスムーズにできるようになります。
波に押してもらってからのテイクオフまでの動作を覚えるように、
何回もスープ波での練習をしましょう。
この動作は大事ですよ〜！
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