サーフィン>ウェットスーツの目的と選び方

ウェットスーツの目的は、怪我防止と体の保温です。
怪我防止とは、波に巻かれた場合にリーフ（サンゴ礁など）やサーフボートなどが、
体に当たった場合にカラダを保護してくれます。
ウェットスーツにも種類があります。
まずは、春・秋・冬用のウェットスーツを紹介します。

フルスーツは、長袖・長ズボンで一年を通して一番使用する頻度が高いです。
使用時期は、春〜初夏・秋〜初冬にかけて使用します。
また主に３ミリが主流となりますが、２ミリ・５ミリがあります。
このフルスーツの中にも真冬用に使用する、セミドライと言うものがあります。
セミドライは防水性が一番高いです。背中のファスナーも有・無があります。
このフルスーツを購入する場合の注意点としては、
ウェットスーツの中では一番高価なスーツになりますので、
オーダーメイドをしてもらいましょう。
それは何故かと言うと、市販されているフルスーツでは自分の体に合わない場合があります。
体に合ったものでないと、せっかくの防寒の役割を発揮できません。

シーガルは、半袖・長ズボンになります。
これは初夏用で外は暖かいけど、海水が冷たい場合に使用します。
ロングスプリングまたは、ロングスリーブスプリングともいいます。
これは長袖・半ズボンになり、外が暖かいけど、
海水が冷たい晩夏〜初冬にかけて使用します。